展覧会のお知らせ(三鷹市美術ギャラリー)



みなさま、こんにちは。
突然ですが「根付-ねつけ-」をご存じでしょうか。

根付とは、印籠(薬などを入れるもの)や
巾着などを携帯する際に
紛失や盗難を防ぐため
紐の先端に付け、帯にくぐらせ留具として用いる
小さな彫刻(細工物)です。

江戸時代頃より、
印籠や煙草入れが流行し
ポケットのない和装を着る際に
男性の生活の必需品でありました。

やがて明治以降洋装化とともに
需要が衰退し、欧米人により
美術工芸品として海外へ流出し
コレクターズアイテムとして
楽しまれるようになりました。

今では少し馴染みのない根付ですが
大下香仙工房/Classic Koのクリエイティブディレクター
大下香征による作品が展示されることになりました。



根付1



なんと10年前の作品となる
「波濤飛鷹図」は、
エメラルドグリーン色のトルコ石を海に見立て
表面に鷹が、裏面に小鳥が描かれています。

鋭い目をした鷹が、獲物である鳥を
迫力満点に追う様を
360度の場面に展開しています。

通常は「京都清宗根付館」に所蔵されている
今作品を、東京の三鷹市美術ギャラリーにて
ご覧いただけることとなりました。

会場では、江戸から近代にかけての伝統的な根付と
現代の根付の約300点が見ることができます。
小さな素材に、多様なストーリーが
広がる根付の世界をこの機会に
ぜひ覗いてみませんか。

三鷹・吉祥寺方面へ
近くへお出かけの際には
新宿から約13分程
JR三鷹駅直通の三鷹市美術ギャラリーへ
是非お立ち寄りくださいませ。



根付展



「根付 江戸と現代を結ぶ造形」展

【日時】
2017年1月14日(土)~3月20日(月・祝)
【開館時間】 
10:00〜20:00(入館は19:30まで)
【会 場】  
三鷹市美術ギャラリー
東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL(コラル)5階
【休館日】
月曜日(3/20は開館)
【観覧料】
会員=480円 一般=600円 
65歳以上・学生(大・高)=300円
中学生以下・障害者手帳をお持ちの方は無料
割引入場券
【アクセス】 
http://mitaka.jpn.org/gallery/
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