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加賀巡り06 「丸八製茶場 茶房実生」



あちらこちらで新茶を見かけ始める季節。
袋を開けると、冬の間ぐっと力をため込んでいた
茶葉たちが、いきいきと話しかけてくるように
感じます。

皆さんは、毎日のお茶といえばなんでしょうか。
番茶、中国茶、野草のお茶。

お茶だけでもたくさん選択肢がありますが、
その時々の気分で選ぶお茶や、自分の好みに合った
こだわりのお茶があるのではないでしょうか。



棒茶3



加賀では、普段のお茶と言えば「ほうじ茶」。
江戸時代初期に生まれた「加賀茶」は
今も「加賀棒茶」として飲まれ続けています。

普段の生活の中では、
「今日のお茶は、棒茶にしようか」と、
「棒茶」と呼ばれ親しまれています。

加賀棒茶とは、茎(!)を浅く煎じたほうじ茶のことで、
淹れた瞬間にたまらなくいい香りが漂います。

初めていただいたのは、
仕事がひと段落した夕方のお茶の時間。

慌ただしく過ぎる時間の中、
心がほっと落ち着いた気持ちになり、
たちまち加賀棒茶の虜になってしまいました。



棒茶5



私たちの工房のすぐ近所には、
その「加賀棒茶」を楽しめる
丸八製茶場の「茶房実生」があります。

創業153年「丸八製茶場」のお店は
金沢駅や、東山・ひがし茶屋街に「茶房一笑」があり、
ご存じの方も多いかと思いますが、
実は本店は加賀にあります。

「実生」とは、接ぎ木や挿し木に対して
種から成長した草木を意味し、
一粒の種から実がなるように
美味しいお茶作りの探求に精進していこうと
名付けられたとのこと。

6種類から選べるプロの入れたお茶と、
素材にこだわった季節のお菓子を楽しむことが出来ます。
静かで凛とした空間は、とても心地よく
時間を気にせずずっといたくなってしまいます。

金沢の「茶房一笑」にも2階にギャラリーがあり、
とっても素敵なので、是非とも加賀と金沢と両方訪れていただきたいです!



棒茶4



茶房、ギャラリー、店舗に加えて、
加賀の本店にはなんとお隣に工場があります!
月曜、火曜、木曜には、
実際にお茶を煎じている様子を見学することができるので、
合わせてご来店されることをおすすめします(※要お問い合わせ)
初めて見る巨大な機械や、スタッフの方の丁寧なご説明に
工房に遊びに来ていた東京からのお客様も大感動でした!

ちなみに、最寄り駅は「動橋」となりますが、
なんと「いぶりはし」と呼ぶので、ご注意くださいませ。

加賀棒茶は、手土産にお渡しすると、とても喜ばれるので
あげる側もまた嬉しい気持ちになります。
是非「茶房 実生」にて、五感で棒茶をお楽しみくださいね。



棒茶1



加賀棒茶 丸八製茶場 「茶房実生」

〒922- 0331
石川県加賀市動橋町タ1番8
TEL: 0120-42-4251(フリーダイヤル)
0761-74-2425
営業時間: 10:00-18:00 (ラストオーダー17:30)
定休日: 水曜日(祝日は営業・翌日休業)

アクセス:
● 小松空港 … 車で25分(16km)
● JR加賀温泉駅 … 車で6分(3.7km)
● JR動橋駅 … 徒歩15分(1km)
● 片山津IC … 車で15分(10km)
  
丸八製茶場
http://www.kagaboucha.co.jp/
茶房 実生 
http://misho.kagaboucha.com/
茶房 一笑 (金沢東山 ひがし茶屋街)
http://issho.kagaboucha.com/


(スタッフK)
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