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加賀巡り03 「加賀片山津温泉 総湯」



加賀と言えば、食、文化にならび温泉の地。
加賀温泉郷と言われる、いずれも駅から車で15分足らずの半径8km
という小さなエリアに3つの温泉地があります。

湖畔と白山を見渡す「片山津温泉」
北大路魯山人の寓居後が残る「山代温泉」
芭蕉の愛した「山中温泉」
どの温泉地からも最寄り駅は「加賀温泉」駅。

不思議なことに「加賀温泉」という温泉は実在せず、
各温泉地のちょうど中間地点にあった古い駅が改名されて生まれたそうです。

今回は、その中の1つ「加賀片山津温泉 総湯」についてのご紹介します!

大きなガラス張りの窓と石の浴槽、木の椅子の洗い場。
日に7度(!)も色が変わると言われる柴山潟湖畔と、
日本三名山(駿河の富士山、加賀の白山、越中の立山)
のうちの一つ、白山を見渡す景色。

そんな片山津温泉の総湯(※共同浴場の意味、日帰り温泉)は、
古き温泉施設を残すか、現代的なデザインにするか、
町民の投票により、皆の意思が反映されて誕生しました。



片1



さかのぼること、1653年(承応3年)江戸時代。
鷹狩りに来ていた、大聖寺藩主の前田利明が、
水面に水鳥が群がるのを見て、湖底の温泉を発見したと伝えられています。

江戸時代より、7回も(!)湖の埋め立てに挑戦と失敗を繰り返し、
約200年の歳月を経て、1883年(明治16年)に温泉の開発が成功し、
加賀温泉郷の中では、約300年の歴史と新しい方になるそうです。

ニューヨーク近代美術館(MOMA)などを手掛けた著名な建築家、
谷口吉行さんによる設計は、温泉に行くというより、
美術館に行くような感覚の高揚感に包まれ、
建築好きの方には必見の場所です。



片2



湯音が少し高めで、ゆっくりしてるとのぼせてしまいそうで注意なのですが、
毎日男湯と女湯は入れ替わる楽しみがあるので、
「一緒にお連れする方は山と湖とどちらが好きだろうか」
と、旅のおもてなしを考えるのはいかがでしょうか。

朝は地元の方が、代わる代わる訪れなんだか懐かしい光景が、
昼前には、年齢層の若い観光客の方々も増え始め、
両者に愛されるこの交流の地は、
是非みなさんにご案内したい場所の一つです。




加賀片山津温泉 総湯 
http://sou-yu.net/
営業時間:6時~22時 
入浴料:大人440円 中人130円 小人50円

住所:加賀市片山津温泉乙65番地2

加賀温泉駅よりタクシーで10分ほど。
北陸道片山津ICより10分。
金沢より50分ほど。小松空港より15分。

※事前に公式HPのカレンダーにて男湯と女湯がどちらか分かります。

(スタッフK)
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