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加賀巡り02 「栢野の大杉」



写真3



国道364号線沿いの、山中温泉街のゆげ街道から車で約10分。
人静かな山奥、知らないと通り過ぎてしまいそうな場所。

山中温泉から南へおよそ2kmの菅原神社の境内に、樹齢2300年と
いわれているご神木、国の天然記念物にも認定されている「栢野の大杉」があります。

日本で最も太い杉の木といえば、屋久島の縄文杉。諸説ありますが、樹齢7200年という説。
それに比べると3分の1の年齢ではありますが、とても立派な迫力があり、
この地の守り神として、小さな神社の境内にどっしり佇んでいます。

空高くそびえたち、仰ぎ見る葉や波打つ樹肌の美しさ、
何百年という風雪に耐えてきた風格。

年齢を重ねた樹木には、なにか語り掛けてくるような、不思議な生命力を感じます。
ずっと変わらずそこにいて、何を感じて生きているのか。
木に囲まれるといつも話しかけたくなるのです。



写真2



階段を上ると、鳥居から神社の境内まで橋がかかっている菅原神社。
皆が境内まで歩きやすくするためなのかと、思いを巡らせていましたが、
なんでも杉の根を傷つけない為とのこと。

目に見えない大事な根を守る行いや、地元の方々に大事にされてきた思いが加わり、
そこに神秘的な空間を作り出しているのでしょうか。

圧倒される大きな樹木に、なにか力がみなぎるような、
深呼吸すると穏やかな気持ちになれる静かな場所。
なんだか人には秘密にしたくなるような空間でもあります。



茶団子



ちなみに、道路を挟んだ目の前には「栢野大杉茶屋」という茶団子屋さんが見えます。
古くから春祭りのときに無病息災を願って各家庭で草団子を
作って食べるという風習があったという栢野地区。

だんだん廃れゆくその風習を守るため、地元のお母さんたちが協力してお店を作ったそう。
地元の山で採れたヨモギと加賀産の米粉を使い、保存料などは利用していないから安心です。

加賀温泉駅や山中温泉からバスも運行していますので、温泉の後は、
菅原神社の「栢野の大杉」の見学と、茶団子を手土産を買いに是非お立ち寄り下さい。



■「栢野大杉茶屋」
営業時間:9:00-15:00 (木曜定休、冬季休業有り12/20~4/20まで)
※午後には売切れる噂もありますので、事前にお問い合わせ下さい。

■「栢野の大杉」
石川県加賀市山中温泉栢野町ト10-1

JR加賀温泉駅から加賀周遊バス キャン・バス山まわり → 山中2 山中温泉 菊の湯・山中座バス停から約2.7 km
JR加賀温泉駅から加賀温泉バス 温泉山中線(2番のりば)で31分 → 山中温泉バスターミナルバス停から約3.1 km
JR加賀温泉駅から加賀温泉バス 温泉山中線 栢野行き(2番のりば)で44分 → 栢野バス停から約150 m

JR加賀温泉駅から約 13.1 km
北陸自動車道 片山津ICから約18.4 km
北陸自動車道 加賀ICから約14.7 km

(スタッフK)
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