蒔絵・螺鈿ワークショップレポート@小苦樂

先週4/19(木)20(金)に目白にある「小苦樂」さんにて蒔絵と螺鈿のワークショップを行いました!今回も、遠方からのご参加下さる方や、何回も回を重ねてご参加くださった方もお見かけし、本当に感謝しております。会場の「小苦樂」さんは、2階建ての大きな古民家を再生され2階を日本伝統文化のお教室として1階は甘味屋として、体験や味わいを丁寧に大切に発信されているお店です。半年ほど前に、Classic Ko『装う蒔絵』展 を開催...続きを読む >

水の意匠ーSHI Uー

豊かな自然とともにあった、日本らしい「水」に関わる意匠は「流水」、「波」、「雪」、「霰(あられ)」など単独で用いたり、動植物と組み合わせて変化や季節感を一体にして、古くから使われてきました。弥生時代には、銅鐸に幾何学的にあらわされた「流水」がみられ平安時代には、海賦(荒波に怪魚、海辺に海松貝など組み合わせた)の一部として、「波」を着物に描かせました。「水」は古来より、神聖なものとして扱われてきたの...続きを読む >

唐草の意匠ーArabesqueー

「Arabesqueーアラベスクー」と呼ばれる華麗な唐草の意匠。「アラビア風の」を意味を持ち、広義にはイスラム美術を全般を指し狭義には様式化された植物文様を指します。日本では、飛鳥、奈良時代に中国から伝わり寺院や仏像の装飾、工芸品に用いられてきました。実際には、唐草という植物はなく、唐(中国)を経て渡りこう呼ばれるようになりました。メソポタミア、エジプトより、中央アジアを経て、インド、中国、日本に伝来して...続きを読む >

蒔絵・螺鈿ワークショップレポート@BUKATSUDO

先週末1/20(土)21(日)横浜・BUKATSUDOにて「蒔絵・螺鈿で自分デザインのアクセサリーをつくる」ワークショップを行いました!蒔絵・螺鈿の体験は、BUKATSUDOさんのご協力と約2年ぶりの開催ということであっという間に満席となりました。改めまして、沢山のご応募と遠方からのご参加など、心からありがとうございました。今回は、「蒔絵/螺鈿で自分デザインのアクセサリーをつくる」と題して白・黒蝶貝のお好みの形を選んで、...続きを読む >

卵殻のこと

顔料を混ぜて色を生み出す漆。ベースの漆(木地呂漆)は、琥珀色のため白の顔料を入れても真っ白になりません。そこで、卵殻の「純白」は画期的な表現方法の一つでした。調べてみると記述が少なくいつから使われ始めたのかよく分からない「卵殻」。漆芸辞典には、「卵殻塗とは、卵殻を割って、漆器の全面、あるいは一部に付着させる変塗」とあります。※変塗とは、「上塗において、花塗、呂色塗以外の色々の材料を用いたり変った塗...続きを読む >

新年のご挨拶

「繋げていくこと」みなさま、あけましておめでとうございます。 新しい年、2018年(平成30年)になりました。今年はClassic Koというブランドが始まって10年目を迎えます。ここで改めて伝統にとって大切な仕事である「次に繋げていく」という視点を持って活動を続けていきたいと思っています。工房に伝わる蒔絵というものの可能性を求めて、また実際に運営可能な事業や創出できる価値について手探りで進めて参りましたが、近年そ...続きを読む >

Shop Report05 「hitofushi」

かつてはおばあちゃんやお母さんから学んだ暮らしの知識。親元を離れて一人暮らしの生活が長くなると近所のお店の店主さんや雑誌・本から学ぶようになってきました。今回は、そんな大切にしたい生活道具や食のことを季節の巡りと共に教えてくれる「hitofushi」さんのご紹介です。この夏からお取組みが始まった「hitofushi」さんは戦後からある古いビルの1階にあります。梅田からすぐの距離ですが目の前の公園からの子供の遊び声や...続きを読む >

Shop Report04 「WISE・WISE tools 」

天気予報に雨マークが続く日々。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。せっかくの休日に、100%の雨予報となると映画や読書に、雨に濡れない過ごし方を考えてしまう日々です。そんなときは、駅から直結型の商業施設へのお買い物はいかがでしょうか。今回は、東京ミッドタウンにある「WISE・WISE tools」さんのご紹介です。六本木駅から徒歩4分ほど、東京ミッドタウンガレリアの3階に「WISE・WISE tools」さんがあります。「WISE WI...続きを読む >

Shop Report 03 「小苦樂(こくら)」

JR目白駅から、徒歩5分。大通りから、少し入った路地裏に「小苦樂(こくら)」というお店があります。店名には、「小さな苦労を楽しむ」という意味を持ち、「ふと足を止め日本の素晴らしさに目を向ける事や一つ一つを積み重ねていく事の大切さを感じてもらいたい」とそんな想いを込めて名付けられたとのこと。元々、お医者さまが住まわれていた2階建ての大きな古民家を再生され日本伝統文化のお教室と甘味屋としてオープンされまし...続きを読む >

Classic Koの装い12 「きものの思い出」

―――――――――――――――――――きものには3つの思い出がついて回ります。一つ目は、手に入れたとき。二つ目は、着たとき。三つ目は、譲ったとき。―――――――――――――――――――どこかで読んだある一節。皆さまのきものの思い出はどのようなものでしょうか。きものを纏ったときの高揚感や意匠に込められた願いはその時の記憶を、更に強く留めてくれるように思います。今回は、きものスタイリスト・斉藤房江さんにClassic Koのアイテムを主役にスタイリ...続きを読む >